2019/04/30 Tomorrow's wear
明日から令和だー。
オープンカラーシャツのルーズなシャツの着こなし。
ウォレットチェーン以外、全部ユニクロで真似できそうなのがいい。
スポーツウェアもいいですね。
前身スウェットですが、ポリエステル混のものを選ぶと
こんな風にキレイ目な見え方になります。
写真はカイリー・アーヴィング。NBAのスタープレイヤー。
色の使い方うまいなあ。まずこんなきれいなイエローのニット、日本にあんまり売ってないよね。あるとしたらトゥモローランドくらいか。
そういえば、このメガネがちょっとした話題になってるみたいです。
1500円で買えるなら気分転換にいいですね。
これもルーズなロングシャツ。
シャツというよりも、長めの羽織りとして捉えれば使いやすいと思います。
こんなシャツ、安い古着屋にいっぱい売ってるよ。
こちらもビックシルエットのシャツ。
若者が着てますが、靴をきれいめのものに替えればぐっと大人っぽく着こなせます。
靴を変えるだけだよ。
そしてこんなラルフローレンのシャツも2000円くらいで古着屋に売ってるよ。
ノームコアの流れから、ベーシックなシルバー・ゴールドのアクセサリーが主流でしたが、今年は断然アメリカン・アフリカンでネイティブな大ぶりのものが気になります。
写真のカニエは随分前の写真ですが。
今度アクセサリー特集やろうと思います。
この人のネックレスどこに売ってるのかなあ~探したけど全然見つからない。すごく欲しい。
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Tシャツに+1するだけですごく使える!タンクトップのお話。
先日、キングダム実写版を見てきました。
まわりのマンガギーグ達(アパレルにはなぜかマンガ好きが多い気がする)に随分前から勧められていましたが、皆が興味のあるものにとっつけない私は(ほんとクソメンだなあ)マンガを見るのを避けていました。
妻に誘われて行ったのですが、開始10分で今までマンガを読まなかったことを後悔しましたね・・・とっても面白かった。今夜マンガ版を借りてきたので、GWはどっぷりキングダムに時間を捧げようと思います。休み一日もないけどな!
実写版の何が良かったって、長澤まさみさんのムチムチボディを拝めることですね。観終わって興奮気味の妻に正直に話すと、ながーーーーーいため息をつかれました
さて本題です!
僕が夏のTシャツについて思うことです。箇条書きします。
1.単調になりがち
2.汗かきなので白・黒を選びがち。殆ど黒いボトムなのでモノトーン一択になる。
3.Tシャツのラインがお腹や胸のラインを拾う。
4.高級なTシャツほど生地がテロテロで繊細なため、着るのをためらう。
1.単調になりがち
これは誰でも感じたことあると思います。
タイトルにある通り今日はタンクトップを勧めるんですが、
シャツとかポロシャツ着るのすら暑いときがありますもんね・・・
2.汗かきなので白・黒を選びがち。殆ど黒いボトムなのでモノトーン一択になる。
多汗症の僕には死活問題です。汗臭いと思われたくないので、一日3枚はTシャツ持ち歩いてるし・・・
汗シミをとにかく避けたいので、わかりづらい白かディープブラックばっかりになります。
そうなると、真夏は白か黒の服ばっかりになってしまうんです・・・
3.Tシャツのラインがお腹や胸のラインを拾う。
これは30代になってすごく感じるようになりました。運動して抗っている人は偉いですね。僕も抗いましたがどうしても代謝は落ちるのでぽっこりしがち。
その結果、お腹や胸が目立ち、どんどんタイトフィットのトップスは着たくなくなっていく・・・
4.高級なTシャツほど生地がテロテロで繊細なため、着るのをためらう。
高いものは生地が丈夫だと思われがちですが、たいてい当てはまりませんね。
脆いから高いんですよ。高級なシルクよりガサガサポリエステルのほうが丈夫でしょ?
で、高いTシャツは汗による汚れを避けたいと思うので、着るのすらためらう時が皆さんご経験あるかと思います。1-2万するTシャツ、何回も洗いたくないもんね・・・
で、この4点を解決してくれるのがインナータンクトップというわけです。
GU ワッフルロングタンクトップ ¥790(+TaX)
このタンクトップをおすすめするポイントは幾つかあります。
1.単調になりがち
⇒レイヤードすることで着こなしに抜け感がでます。
抜け感を説明すると、もう抜け感としか言えない(説明に困る・・・)のですが、
下の写真と見比べて見てください。印象が全く違うことがおわかりいただけると思います。
ロング丈であり、裾がラウンドカットになっていることも大きいポイントです。
また、Tシャツだけでなく、シャツやポロシャツのレイヤードにも多分に使えます。
単調なコーディネートに+1するだけです。これだけで着こなしが全く違って見えますよね!
2.汗かきなので白・黒を選びがち。殆ど黒いボトムなのでモノトーン一択になる。
⇒インナータンクを着たところで汗がとまるわけではありませんが、白や黒のTシャツにアクセント的に使うことができます。
写真で見ると一目瞭然ですね。
3.Tシャツのラインがお腹や胸のラインを拾う。
⇒これは物理的な部分です。Tシャツと体の間に一枚かますことにより、お腹や胸の突起をなだらかにしてくれ、目立ちにくくしてくれます。これは、インナーを着るのと着ないのとでは大きな差があります。是非お試しください。
ですが、これにはタンクトップ選びにポイントがあります。とにかく中肉くらいの肉感のものを、ワンサイズアップで選ぶことです!薄手のもの(例えばユニクロのエアリズムとか)をチョイスすると余計突起が目立ちます!!
GUのものはワッフルにしては薄手ですが、ちょうどいい中肉です。体のラインを拾わない、尚且つ厚手すぎないことを計算されて作られたものだと思います。
UNIQLO ドライカラーリブタンクトップ ¥390(+Tax)
ユニクロのパックに詰められた定番のタンクトップもおすすめです。リブがちょうどいい肉感で体のラインを拾いづらい。こちらを選ぶときは是非ワンサイズ大き目買って下さい。僕も常に5枚は持ってます。
4.高級なTシャツほど生地がテロテロで繊細なため、着るのをためらう。
⇒物理的な意味では軽減されますが、脇や首は関係なくよごれますね・・・
これに関しては、高いTシャツ別に買わなくていいんじゃないの?論を提言しますw
H&M レギュラーフィット コットンシャツ ¥599(+Tax)
GUのタンクトップに、Tシャツ編でおすすめしたこのTシャツ着るだけで充分スマートですよ!
夏には着れませんが、ニットやスウェットにレイヤードするのもおすすめです。全然見え方違ってきますよね。
女の子のキャメルとカーキと白の合わせかわいいな。
大事なポイントを書き忘れていました。
色は、とりあえず白一択です。とりあえず白を買ってからほかのカラーに手を出すことをおすすめします。僕は何色か揃えてますが白以外あんまり着る機会がないので・・・
余談ですが、このタンクトップレイヤードも5年前くらいからnonnativeの人たちがやり始めて、マスに広がりました。影響与えすぎ。すごい。
そんなnonnative デザイナー藤井隆行さんについての記事はコチラ↓
ウィンドウショッピングでいいなと思ったものをご紹介します 2019 4/23
25度を超える日もだんだん増えてきましたねー。
夏は着こなしのバリエーションが少なくなりがちなので、今のうちから
小物に目をつけるのがいいと思います。
GU スエードタッチサンダル ¥1990(+Tax)
びっくりするくらいスウェードっぽいサンダル。
近年は「エコスウェード(動物を殺さない、という意味のエコ)」という名前で売り出されているポリエステルスウェード。僕も晩夏にはよく服を作るときに使います。
洗えるし、コットンばかりになりがちな夏にはよいアクセントになります。
安っぽいところはソールくらいで、ステッチの雰囲気やパーツもすごく良い。
全色いい色です。3色買いもありだと思います。
https://zozo.jp/shop/beams/goods/5838708/?did=25770499
このGUのサンダル、どっかのパクりは間違いないけど、どこだったっけな・・と考えていたら思い出した。アイランドスリッパだった。
GU ニットキャップ ¥390(+Tax)
↑のコーディネート見て、いいキャップだなとおもったら、セールになってました。(在庫有るのはベージュとグレーだけですが)
写真みたいに、ベージュのシューズと合わせて、トーンを纏めるのが良いと思います。
アクリル/コットンなので生地の伸びも良い。
因みに、何故夏にベージュが良く見えるかと言うと、砂漠や砂浜を連想するからです。
だから、薄いベージュと、ブラウンを合わせると夏~晩夏のイメージになるんですねー。
ブルーと白の組み合わせは爽やかな白浜と海のイメージ。
同じ理論で、ブルーとベージュも夏っぽいですね。
こんな風に、季節をイメージするとコーディネートに季節感が出て、考えるのが楽しくなります。
mont-bell(モンベル)
[モンベル] ロックオン サンダル コンフォート ¥4536(intax)
ちなみに僕はずっとこれを愛用しています。
人気の割には意外と履いている人を見かけないんですが、アウトドアブランドらしく履きやすさ抜群で、驚くほど軽い。濡れてもすぐ乾く。
色のバリエーションもたくさんあります。
早めに買わないと、セール前に品薄になるため、お買い求めは早めにしたほうが吉です!
ウィンドウショッピングでいいなと思ったものをご紹介します 2019 4/21
何度かお伝えしている通り、僕はパラレルキャリア(もしくはスーパー副業マン)のため、いくつかの仕事があります。その一つが農業でして、昨日は一日中収穫の日。農業機械の発達で昔よりは楽になりましたが、体は老いていくので年々辛い・・・
green label relaxing SC STRC/PE/RA Vネック プルオーバー シャツ
¥2160(inTax)
こちらはVネックのシャツプルオーバー。良く売れたモデルらしいんですが、
色掛けでアウトレットにかかっています。
green label relaxing SC 110/2/ストライプ V/ネック プルオーバーシャツ 5分袖
狙い目はこちらのベージュストライプで、まだ全サイズ残っています。
色数少なく、ベージュや黒のボトムでまとめるのが吉ですね。
シャツ地のTシャツの良さは既にいくつか語っていますが、今年は特に豊作なので
是非チャレンジしてみてください。カットソーTシャツより大人っぽく着れますよ。
Tomorrow's wear 2019/4/14 藤井隆行
今日は大好きな藤井隆行さんの写真オンリーでお届けします。
藤井 隆行(ふじい たかゆき)は、nonnative(ノンネイティブ)のデザイナー。武蔵野美術大学中退後、BEAMSやSilasなどいくつかのショップの販売員を経て、サーフェン智がスタートさせたnonnativeのデザイナーに2001年就任。奈良出身。
昔から大好きなnonnativeのヘッドデザイナーです。
スマートなスウェットパンツ、ウエストリブのジョガーパンツ、ノーカラーの丸襟ジャケット、ロングシャツ・・・など、挙げるときりがないくらい、数々の新しいアイテムを世に送り出しています。ユナイテッドアローズなどはnonnativeと取引があるにも関わらず、結構nonnativeのパクりを平然とやっています。公認なのかしら。
ただ、藤井さん(始めTNP全体)超絶お洒落な集団なのでもうしょうがないかもしれません。みんなジャンルレスでファッショナブルな人たちばかりです。真似したい気持ちはわかります。俺もすげー真似するもん。
藤井さんと言えばベージュの靴。スニーカーからブーツまで様々なベージュの靴をお持ちのようです。いちいち靴のセンスが良すぎる。
nonnativeでも靴は毎シーズンリリースされていますが、作ってる人は靴好きなんだろうなあ、とすぐにわかるものばかりです。
ベージュの靴についてのインタビューもあります。
着こなしはワントーンが多い。
インナーの襟や裾のディテールも凝ったアイテムが多いです。
裾がラウンドカットになったロングインナーの火付け役もnonnativeからです。
全体的にベージュ、ネイビー、グレーの服が多いです。柔らかいニュアンスの色目を多用されます。
ベーシックなアイテムの組み合わせがほとんどなんですが、なんでこんなかっこいいんですかね・・・ソックスインも自然でかっこいい。
国内のグラミチ別注や、ニューバランス別注の先駆者もnonnativeでした。すごすぎるよ。それ以上にみんな真似しすぎ。
小物遣いも参考になるものばかりです。
着こなしは雑誌やショウのようなぶっとんだものではなく、日常にきちんとなじむスタイリングがほとんどです。我々ネクストおじさん世代に一番参考になるデザイナーさんでしょう。
今回掲載したのはネットに出ている割とあたらしめのものですが、約15年前から雑誌の切り抜きを集めていますので、こんど時間があれば載せてみたいと思います。
皆さんも是非参考にされてみては?
ウィンドウショッピングでいいなと思ったものをご紹介します 2019 4/13
このブログでは旅行に持っていくと便利!みたいな商品を紹介しがちな傾向があります。
今日もその類の商品をご紹介しますが、何故旅行に便利な商品を紹介しがちかと言いますと理由が二つあります。
一つは、僕自身が出張がとても多い生活をしており、パッキングの連続なので、ついつい目が行ってしまいがちなこと。大変個人的な理由ですみません。
2つ目は、旅行に持っていくアイテムほど普段から高頻度に使う、という理由があります。着るシーン、使うシーンを選ばず、たたんでもシワになりにくく、ストレスない着心地で、合わせるものを選ばない。とかそんな理由ですね。
今日は便利そうなセットアップを見つけました。
ポロシャツ & スラックス 3点セット / パンツ <機能性生地 / ストレッチ>¥9612(inTAX)
ナイロン/ポリウレタンの少しシャカシャカした生地のセットアップです。
ポケッタブルで、小さくたためばポーチに入り、全然シワが気にならない生地。
ワイド目なボックスシルエットで動きやすそうなポロトップと、ストレッチの効いたすっきりシルエットのパンツは、生地がさっぱりした表面感のきれいめのものなので、カジュアルアイテム(夏だとTシャツやデニムなどですかね)と併せてもカジュアルになりすぎない。セットで着ればオフィスワークや軽い商談などにも使えます。
また、セットアップはもちろん同色の生地です。なので大人っぽいワントーンの着こなしがしやすく、白いインナーを入れてあげるだけで簡単にコーディネートできるのも強みですね。着るときに深く考えなくてよい。¥10000を切る値段も魅力です。
仕事の関係上、この生地の卸値を知ってますが、どうやって作ってるのかわからないくらい優れた値段設定です。
僕はベージュのセットに色あせたブラウンのTシャツを重ね、ブラウンのシックなブーツを合わせたいです。
サウザンド マイルズ <Tシャツ・アンクルパンツ・ポーチ セット>¥8964(inTAX)
こちらはTシャツタイプ。さらにポーチがサコッシュ的に使える形。
日本にはあんまり入ってないっぽいブランドですが、パタゴニアみたいなタグでいいですね。
どっちの商品も嫉妬してしまうほどいい企画だな~。