「ちょうどいいおじさん」のつくりかた

現役ファッションデザイナーの僕が思う、ちょうどいいおじさんのファッションと、おすすめ商品をレビューしています。

(Christian Dior MONSIEUR)ステンカラーコート

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超大当たりをみつけて参りました。

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Christian Dior MONSIEURのステンカラーコート。

ムッシューと読みます。ディオールオム以前の、所謂メンズラインですね。

 

結構自慢したいポイントがたくさんあります。

まず生地。ポリエステルでとても軽い。シワがまったく気にならず、持ち運びに大変便利。薄い中綿が入っています。ディールオムが確か90年代後半にデビューしたので、

90年代にはこんな優れた生地が開発されていたのか。。。と驚くほど良い生地。

カーキグレーの絶妙な中間色で、とても新鮮に映ります。

 

目に見えるところのポイントはファーティペットとベルトでしょうか。

ゴージャスなイメージの毛足の短いファーですが、スーツスタイルには勿論、デニムのようなカジュアルな生地と併せるといつもの服が格上げされる感じに。

オーバーサイズのコートをベルトで縛るスタイルも再びトレンドになっています。

 

また、ライナーフリースががついているのですが、ライナーとティペットは取り外しができます。

ここでポリエステルの本体生地であることが意味を持ってきます。

夏以外は着まわせる3シーズンのコートだということです。ウールだったら冬しか着れません。

 

始末のどこを見てもとても美しい。

厚くしなやかな接着芯が使われています。各パーツを触れば、どれも丁寧に処理されたものだとすぐにわかる。特に襟は、安っぽくならないよう、ティペット取り外しのボタンが見えないように配置されています。また、生地と芯が良いので襟の立ち上がりも良い。

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20年以上前のものなんですが、状態は抜群に良いです。

ところでこのコート、定価は20万以上だったみたいです。

このラグジュアリーな感じを、いつものスタイルに合わせるのがかっこいいんですよね。

 

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